そのいびき口呼吸が原因かも?歯科から考えるいびきの原因と対策

皆さんこんにちは!さかの歯科・副院長の坂野美恵です。

寒い日か続く中、日中は少し気温が上がり過ごしやすい日も出てきましたね。

そんな時、朝起きた時にお口の中が乾燥する、ご家族にいびきを指摘されたなどいびきの心配事はありませんか?

実はいびきをかく方は「口呼吸」や「口腔乾燥」、その他体やお口の異常が隠れているかもしれません。

今回はいびきの原因や口呼吸、その改善方法について歯科の目線でご説明致します。

いびき

 

 

 

 

 

 

いびきとはなんですか?

いびきとは夜寝ている時に無意識の状態で空気の通り道が狭くなり、喉の奥の粘膜(軟口蓋)や舌が振動して出る音を言います。

呼吸自体はできていますが、通り道がスムーズではない状態の時に起こりやすいです。

そのため場合によっては呼吸がしにくい状態にある可能性もあります。

他にも朝起きても疲れが取れない、夜中に何度も目が覚める、昼間に眠気や体のだるさで集中できないなどの症状がある方もいびきの可能性が潜んでいますので注意が必要です。

 

いびきの原因とはなんですか?

いびきの原因は以下の通りです。

  • 口呼吸している

口で呼吸することが当たり前になっており、夜寝ている時も口呼吸しているといびきの原因になります。

口呼吸になる原因は様々で、ただの癖(習慣)の場合もあれば、歯列不正、顎が小さい、舌肥大、肥満などの内科的な要因なども考えられます。

 

  • 舌が喉の奥に落ちる

就寝時は横になるので、自然と舌が喉元へ沈下してきます。

その時、正常な位置に舌があれば問題ないのですが、沈下しすぎて気道を塞いでしまうといびきへとつながります。

 

  • 顎の位置や噛み合わせの異常

歯のかみ合わせが合ってない場合や、歯列不正がある場合もいびきへとつながることがあります。

特に顎が小さく舌が収まりきらない方は、自分でのいびきのコントロールは難しいです。

 

  • 花粉症や鼻炎、風邪など

通常皆さんお口を閉じて鼻呼吸をされます。

しかし、花粉症シーズンや鼻炎、風邪などで鼻腔が閉鎖されると鼻呼吸ができなくなります。

そうすると口から呼吸するしかなくなるので、一時的にいびきをかく方もいらっしゃいます。

この場合は歯科的な要素は薄く、内科での相談・治療が必要となります。

 

  • その他内科的な要因

既往歴や服薬、体調などによりいびきへつながることも多くございます。

歯科の受診と内科の両方でいびきのご相談を受けるのがオススメです。

いびき

 

 

 

 

 

 

いびきが体に与える影響とは?

いびきをかく方は多くいらっしゃいますが、実は体に与えている影響が大きい可能性もあります。

以下に起こりやすいトラブルを歯科の目線でご説明致します。

 

  • 口腔乾燥

人は通常であれば、お口を閉じてで呼吸をしています。

いびきをしている方は、お口で呼吸するので粘膜や舌が乾燥しやすくなります。

朝起きた時に口の中がつっぱるような感じがある方は、口腔乾燥している可能性があります。

口腔乾燥が併発されると、いびきのみならずお口の中や歯のトラブルにもつながってくるので注意が必要です。

 

  • 口臭の原因

いびきをかくと口腔乾燥も起こりやすいので、お口の中の細菌が増えやすくなります。

口の中の細菌が増えると、口臭の原因にもつながりやすいです。

口臭が気になる方は、一度いびきをかいていないか確認してみるのもいいでしょう。

 

  • 虫歯や歯周病のリスク

いびきをしている方は、唾液が少なくなりお口の中の自浄作用が弱くなります。

そのため、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。

いびきの改善を図るか、しっかりプラークコントロールを行いお口の中をより清潔に保つ必要があります。

 

  • 歯並びやかみ合わせの影響

歯並びやかみ合わせに異常がある場合、舌が喉元へ沈下しいびきへとつながることがあります。

歯並びだけでなく顎の位置や大きさなども、舌の位置に大きく影響を与えます。

歯並びや顎の大きさ、ぽかん口が気になる方も、まずは歯医者へ行き治療が必要なのか、矯正治療の相談なども検討されるといいでしょう。

いびき

 

 

 

 

 

 

いびきのセルフケア、歯医者での対策とは?

いびきが気になる方ができるセルフケアと、歯医者でできる対策・治療についてご説明致します。

 

セルフケアでできる対策

  • 横向きで寝てみる

真上を向いて寝ると舌沈下が起こりやすいです。

いびきが気になる時は、横向きで寝てみると舌の沈下が緩みいびきが落ち着くこともあります。

  • 寝る前の飲酒を控える

寝る前に飲酒をすると、いびきを引き起こす原因の1つになります。

アルコールは筋肉をリラックスさせる効果もあり、就寝前に飲酒をすると喉周りの筋肉がゆるんで気道が狭くなる可能性があります。

そのためいびきが気になる方は就寝前の飲酒は控えるといいでしょう。

  • 鼻呼吸を意識する

口呼吸が習慣になっている方は、鼻呼吸するように意識してみましょう。

口をつむるのが難しい方や、力を必要とする方は歯列矯正が必要になる可能性もあるので、歯医者で一度ご相談ください。

 

歯医者でできる対策

  • マウスピースで顎の位置を調整

歯科でいびき対策用のマウスピースを作成することができます。

下の顎を前方に出す位置で固定させるようなマウスピースで、「スリープスプリント」とも呼ばれています。

市販でもいびき用のマウスピースが販売されていますが、歯科で作成するマウスピースは患者様お一人お一人にぴったり合ったオーダー型のマウスピースになります。

  • 歯列矯正

歯並びの問題で口が結べない、自然と口呼吸になってしまう方は歯列矯正が適応になることもあります。

歯並びと顎の骨格を確認し、クリニックでの治療が難しければご紹介状を出すことも可能です。

いびき

 

 

 

 

 

 

まとめ

いびきは慢性的な方もいれば、一時的に発症している方もいらっしゃいます。

いびきが気になる方や、ご指摘を受けたことがある方、いびきによるお口や歯のトラブルがある場合は、一度歯医者にご相談ください。

さかの歯科では、いびきのご相談からお口の中の診査、マウスピース治療によるいびきの改善に関する相談を受け付けています。

いびきでご心配な方はお気軽にご来院ください。

 

お口や歯のトラブルは京都市西京区・さかの歯科までご相談下さい。

WEB予約」からは24時間ご予約を受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

 

医療法人さかの歯科

〒610-1146

京都府京都市西京区大原野西境谷町2−14-13

洛西ニュータウン 境谷センター商店街内

TEL:075-331-7070

URL:https://sakanoshika.com/

Googleマップ:https://g.page/r/CfLjKV1yR4GCEAE

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL