高校生の親知らず

先日のことですが、大学受験を控えた高校生が来院しました。

その理由を聞くと、周りの友達が大学受験の時に痛くならないように親知らずの抜歯をしてとのことで、できれば自分も抜歯をしてほしいとのことでした。

親知らず4本のうち2本はムシ歯ができていました。そして下の2本は斜めに生えていて手前の歯に引っかかっている状況でした。

つまり、4本とも問題が起こる可能性が大と考えられます。

話し合った結果、受験の時に心配しなくていいように抜歯を行うことになりました。

実は、親知らずの抜歯ですが、実は年齢が若いうちに行うと抜歯手術の負担が軽く、術後の経過が良いと言われています。

歯の根っこは、歯根の先端に向かって完成していきます。

受験生の年齢では、親知らずの歯根が未完成なので、歯根が先端まで完成している成人の親知らずよりも抜歯しやすいんですね。

そのうえ、骨も年が上がるにつれて硬化度が増えます。

周囲の骨が硬ければ硬いほど、抜歯は困難になるので、やはり骨がやわらかい受験生の年齢に抜歯する方が抜歯しやすいということになります。

親知らずの抜歯のタイミングとしては、高校生ぐらいで行うのがベストかもしれませんね。

ただ実際に抜歯することはまれですが。。。。。

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