粘液嚢胞(その1)

「唇が腫れてしまったけど、なかなか治らないのですが、、、、ガンかも??」
っ言って不安いっぱいで来られる患者さんが時々いらっしゃいます。
特に下唇に多いのですが、やはりとても目立つ所ですので、心配される方が多いのですが、ほとんどは粘液嚢胞というものです。

唾(つば)は、耳の下、下顎の下、舌の下にある大唾液腺(それぞれ耳下腺、顎下腺、舌下腺といいます)と、舌や頬、唇にある小唾液腺から出てきます。

小唾液腺の大きさは米粒くらいですが、きちんと唾液を出してくれます。

ところが、この小唾液腺が何らかの原因で詰まってしまい、唇や頬、舌が腫れてしまうことがあります。それを「粘液嚢胞」(ねんえきのうほう)といいます。

舌の下にできたものはカエルみたいに見えるので、時にガマ腫といいます。

『腫』なんて付くとなんか悪い物みたいですが、腫れた中身は唾液や膿なんで、悪い物ではありません。

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