歯並びの受診勧告書

学校歯科健診の時期ということもあり、歯医者さんの受診勧告書を持参で受診するお子さんが増えてきています。

毎年のことですが、勧告書の内容と処置内容に差があるので、保護者の方は心配されるようです。

「ムシバあり」だったのに、なぜ治療しない?
治療が終わったばかりなのに、「ムシバにチェック」がある
初期ムシバって、どうすればいいのか?何に気をつければいいのか?
ムシバなしだけれども、ムシバっぽいところがある

などなど。

特に「歯並び/噛み合わせ」にチェックが入っていると、必ずといってよいほど質問されます。

実は、学校歯科の健診規定では、こういう歯並びだったらチェックをいれなさいという基準があります。

歯並びに関しては、ムシバほどはっきりとした基準ではないので、多少ばらつきも生まれてくるところだと思います。

ただ、歯並びは病気でないというのが、私の考えです。

もちろん、機能的に問題になる場合は別ですが、叢生や空隙歯列などはほとんど見た目(ルックス)の問題と考えています。

矯正治療に健康保険が適用されないのも、歯並びそのものが病気でないという考えが、厚労省の基本にあるからでしょうね。

それを学校歯科の健診で歯並びの勧告書まで出すべきか?という点については、時々論議になるようです。

保護者の方にしてみれば、チェックが入っている項目はやはり気になるところでしょうが、いざ治療となると保険が適用されないのが現実です。

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