歯みがき指導の喜び

健診で来る患者さんの中には高校生もいます。

初診時にはプラークベットリ、ハグキは赤く腫れて簡単に出血するいわゆる歯肉炎の状態。しかも同時にムシ歯も多くの歯に出来ていました。

そんな彼が、治療をして健診する頃になると、ブラッシングが良くなるのです。
きっかけは、彼女が出来た?ことかもしれません。いや、好きな子が出来ただけでもきっかけになり得ます。

年頃になると、自分が他人にどう見られているのか気になり出します。服装や髪型はもっとも早く気にし出すところではないでしょうか。

そうなると鏡を見る機会が増えると言うわけです。
その時に汚れた歯、ムシ歯で黒く変色したり欠けた歯、赤く腫れ上がったハグキが目に入ることに。

『これはいかん!改善しないと!!』
その時に、『そういえば、歯医者で磨き方を教えてくれたなぁ。確かブラシを当てる場所は・・・、動かし方は・・・』と当院スタッフが以前話したことが思い出されてくるのです。

・・・いつもの私の勝手な妄想です。(笑)

きっかけは人それぞれでしょうが、ブラッシングが良くなる方には少なからず、以前我々が行なったブラッシング指導が役に立っている訳です。

そしてそれが彼の恋愛に一役買うかどうかは定かではありませんが、生涯にわたり彼が食べたいものをおいしく食べることに貢献出来ることは定かです。

年齢が若ければ若いほど予防の効果は大きく、治療経験が少なければ少ないほど予防の効果は大きく、同時に我々の喜びも同じように大きくなるのです。

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