歯と人工物の違い 。。。

ムシ歯になったら削って詰めればいい・・・。

そんな風に思っていらっしゃる方は意外と多いのかもしれませんね。

私も毎日毎日ムシ歯の治療をしていると、歯を削ることに抵抗がなくなってくるような錯覚を覚えます。

しかし、治療した後に用いる修復材料(人工物)と歯には大きな違いがあります。
人工物では決して超えることのできない性質。

それは・・・歯は更新しているという素晴らしい性質です。
人工物は、詰めたりかぶせたりしたところから多かれ少なかれ材料の劣化が始まります。

しかし、歯の表面は唾液の中のカルシウムやリンなどを取り込み、更新するため劣化しないのです。

削って詰めることは、その分歯の重要な性質を失っていることに他ならないのです。
こんな重要な性質を持つ歯、大事にしない手はありません。

大事にお手入れすれば死ぬまでピカピカのまま使えるとしたらすごい性質です!

人生80年あまり・・・
毎日毎日数百回、食べ物をかみ続けても、びくともしないんですよ。

更新する性質があるからこそなせる業です。
そう考えて予防に取り組むのも動機づけとして良いのではないでしょうか。(^o^)

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