妊娠さんのX線検査

妊婦さんは、X線に関しても、おなかの赤ちゃんへの影響が一番の心配ではないかと思います。

この中で妊娠初期(3ヶ月)は、赤ちゃんのいろんな器官(目や鼻など)のもとになる部分が作られる大事な時期です。

この時期はX線に対する感受性が高く、X線の障害が起こる可能性があるといえます。したがって、X線の検査はできれば妊娠12週以降に行うほうがいいでしょう。

しかし、歯科のX線ではたとえ12週以前でも胎児に障害を起こすようなX線の量ではありません。歯科のX線撮影の際に生殖腺が浴びるX線の量は0.003mSv以下ですから、ほとんで無視できる量です。

そのうえ、鉛に入った防護エプロン(上写真)をつければX線の量はほとんどゼロとなります。

奇形の発生率に関しては、黄体ホルモン、抗ヒスタミン剤、ダイオキシンのほうがもっともっと危険なんですよ。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL