「起床時に歯磨きを!?」

みなさん、こんにちは (*^^)v
さかの歯科、歯科衛生士のR,Mです。
まだまだインフルエンザや怖い病気も流行っており、予防が大切だと思い知らされる毎日です。

今回は口腔内の細菌について研究された記事から少しお伝えしたいと思います。

戦後、日本では子どもの虫歯がひどかったようで、その対策として1960年代から学校では『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3回歯を磨こう(3・3・3運動)』がスローガンとしてあげられました。

これは今も常識とされていますが、実は口臭の研究をしてきた『口腔細菌学』の立場からすると本当は良くないと言われているそうです。

『3・3・3運動』は子どもに歯磨きを習慣化させるのにそれなりの効果はありましたが、歯磨きに適しているのは、本当は食後ではないそうです。

それは口の中の細菌をコントロールしているのは唾液で、唾液がたくさん出ている時は細菌は減り、少なくなると増えます。

食後は消化を助けるために唾液が大量に分泌されています。つまり口腔内にとってはもっとも菌が減っている状態なので、その時に歯磨きをすると唾液の分泌を抑えてしまいます。これではかえって細菌の増殖を手助けする結果になってしまいます。
では1日のうち、いつ歯磨きをするのが最も効果的なのでしょうか?

唾液の分泌が少ないのは寝ている間です。

なので、口腔内に最も細菌が多く、それが出す毒素も多いのは起床時です。

ですから、朝起きたらすぐに歯磨きをして、口腔内の細菌を洗い流した方が、朝食後だと口の中で増殖した細菌を全部飲み込んでしまったと言うことが防げると言うことです。

よく「朝起きたらいちばんに水を飲むこと」を習慣にしている人がいます。これは大量の細菌を飲み込むことと同じになるそうです。

口腔内の細菌の量が最も多くなる起床時。ある研究者のコラムによれば、『起きてすぐの唾液1ミリリットルに含まれる細菌数は、うんこ1グラムの10倍』にもなるとおっしゃっているそうです。

ちなみに私は朝食後に磨いていました。

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