スタッフブログ さかの歯科のトップページへ
TOP > スタッフブログ

歯科技工士のお仕事(その22)簡単に作れる義歯

2015年11月19日

みなさん、こんにちは(p*・ω・)p

さかの歯科・歯科技工士の石川です。

簡単に作れる義歯を紹介します。

義歯.jpeg

模型に鉛筆で義歯の外形線を書きます。
歯のない部分の前歯に人工歯を並べていきます。
義歯の床(ピンク)になる部分は筆でレンジ液をつけてレンジ粉をつけ盛っていきます。
レジンは時間が経つと固まります。

義歯2.jpeg

義歯を支えるためにワイヤーを歯に合わせて曲げます。その曲げたワイヤーのことをクラスプといいます。
今回は手前の歯と奥の歯と2箇所にクラスプをつけました。

義歯3.jpeg

形態修正をして艶を出したら完成です。

義歯4.jpeg

模型から外すとこんな感じになります。この義歯を患者さんの口腔内にセットします。

義歯5.jpeg

歯科技工士のお仕事(その22)個人トレーについて

2015年7月30日

みなさん、こんにちは(p*・ω・)p

さかの歯科・歯科技工士の石川です。

個人トレーの紹介をします。
患者さんの口に合わせて製作したトレーを個人トレーといいます。

★個人トレーの特徴
①より正確なカタが得られる
②よりフィット性のよい義歯ができる
③技工士側の作業が容易になる
...などがあります。

★作り方

個人トレー6.jpeg

専用の液と粉を混ぜてよく練ります。

個人トレー5.jpeg

それを模型に被せて均一に伸ばしていきます。

個人トレー4.jpeg
個人トレー3.jpeg

柄を取り付けます。

個人トレー2.jpeg

患者さんの口の中のカタをとります。石膏を流して出来上がりです。


個人トレー.jpeg

この模型を使用して義歯を作ります。


歯科技工士のお仕事(その21)入れ歯の人工歯の修理

2015年4月 9日

みなさん、こんにちは(p*・ω・)p

さかの歯科・歯科技工士の石川です。

入れ歯の人工歯の修理の方法の説明をします。

増歯.jpeg

赤い丸で囲った部分の増歯をします。

増歯というのはその名の通り、抜けてしまった歯のところに人工的な歯を増やしていくことです。

入れ歯を維持する為にステンレス銅線でクラスプを曲げていきます。


増歯2.jpeg

赤い丸で囲った歯にクラスプをかけます。

青い丸で囲ってあるのがクラスプに曲げるステンレス製銅線です。
模型に記入した線に沿って曲げます。


増歯3.jpeg

曲げたのがこちらです。

増歯4.jpeg

液体と粉を筆でクラスプと人工歯を固定します。

増歯5.jpeg

形を整えて研磨します。

増歯7.jpeg

完成です!

歯科技工士のお仕事 その20 (義歯修理)

2015年2月19日

みなさん、こんにちは(p*・ω・)p

さかの歯科・技工士の石川です。

義歯修理の紹介をします。
今回は、義歯の破折と人工歯の増歯のです。
まず、患者さんの口に義歯を入れた状態で修理部分の形をとります。

義歯修理5.jpeg

形に石膏を流す前に義歯と石膏が離れるように分離剤のワセリンを義歯に塗布します。
塗布したうえで石膏を流していきます。

義歯修理.jpeg

石膏が固まったら型から外します。
義歯修理2.jpeg



赤い丸で囲った部分が破折になり、青い丸で囲った部分が人工歯の増歯部分になります。
人工歯を増歯するときはその位置に見えている金属は取り外します。そのまま残して増歯をしてしまうと、その金属の部分から亀裂が入って破折の原因になります。

破折した部分をエンジンで削ります。それから専用の液に筆をつけて、ピンクの粉をつけて、破折部分を直していきます。
再び破折しないように少し分厚くます。

義歯修理6.jpeg

場合によっては補強線を義歯の中に入れて再び破折することを防ぐ方法もあります。
義歯修理3.jpeg



破折と増歯をしたらエンジンで形を削って整えていきます。
義歯修理4.jpeg

義歯修理7.jpeg

最後に艶出しをしたら完成です。

歯科技工士のお仕事 その19 (バイト床)

2014年12月11日

みなさん、こんにちは(p*・ω・)p

さかの歯科・歯科技工士の石川です。

義歯を作る前にバイト床という噛み合わせのものを作ります。
まず、模型を作業しやすいように準備します。この場合上のバイト床を作ります。

バイト.jpeg

そして床のベースになるベースプレートを作ります。
レジンの液と粉を混ぜ合わせて柔らかいかたまりにします。

バイト2.jpeg


それを模型の外形に合わせて伸ばして広げていきます。その前に分離剤としてワセリンを模型に塗ります。

バイト3.jpeg


ベースプレートの上に蝋ワックスを棒状にして下の歯との噛み合わせの位置を考えて焼き付けます。

バイト4.jpeg

バイト5.jpeg


出来上がりを患者さんにセットして噛んでもらいます。そのときお湯に入れて蝋ワックスを柔らかくしときます。

バイト6.jpeg


このように蝋ワックスに噛み合わせの跡がつきます。
この噛み合わせをもとに人工歯を並べて義歯を作っていきます。
前の5件 1  2  3  4  5  6
スタッフ カレンダー

2019年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
カテゴリー アーカイブ