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歯の神経を取っているのに、どうして痛くなるの?

2019年11月 4日

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歯の神経を取っているのに、どうして痛くなるのですか?と質問を受けることがあります。

結構よくある質問なのですが、歯の神経を取ればその歯は二度と痛くならないと思っておられるのだと思います。これは大きな誤解で、神経がなくなった歯も痛くなることがあります。

もちろん、神経を取れば、冷たいものがしみるということだけは確実になくなります。

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しかし、神経を取った歯が痛む場合は、多くの場合神経(歯髄)が通っていた管の中にバイ菌が繁殖してしまい、根の先に膿みがたまってしまい、これが痛み出す場合です。専門的には根尖性歯周炎といわれています。

そして、この根尖性歯周炎の場合、痛みが出るだけではなく、同時に歯肉や頬が腫れる場合もあります。腫れてしまった場合は、多くの場合、治療に時間がかかり、最悪抜歯に至る時もあります。

神経を取れば、痛みが出ないというのは間違いで、神経を取っても将来的にこのような痛みが起こる可能性があることを、患者さんには知っていてほしいと思います。

また、神経を取った歯より、神経がある歯のほうが、歯の寿命は確実に長いといえますので、さかの歯科ではできるだけ神経を残す治療を心がけています。


令和元年11月のさかの歯科の休診日のお知らせ

2019年11月 1日

令和元年11月のさかの歯科の休診日のお知らせ

  3日()      4日 ( この週の6日(水)は診察します.   
10日()    13日(水) 
17日()     23日(土 この週の20日(水)は診察します.   
24日()     27日(水) 

よろしくお願いします。


第18回西京よろし会に行ってきました。

2019年10月28日

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令和元年10月19日に、18回西京よろし会が京都エミナースで開催されました。

まずは、京都桂病院「がん地域医療連携力向上研修」があり、その後講師の澤田卓男先生(京都府歯科医師会警察歯科・災害歯科委員会副委員長)から、「災害時における歯科医師会の活動について」の研修会がありました。

第18回西京よろし会1.pdf

第18回西京よろし会2.pdf

私は、西京歯科医師会の一員として、できる限りこの西京よろし会に参加させていただいております。この会は、西京区の多くの職種の方々に参加して頂いており、顔の見える関係を構築するのが第一の目的と思っています。

西京よろし会とは、西京区の多職種連携を目指し、4師(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、)6士(歯科衛生士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士)管理栄養士、行政関係者など地域の連携をスムーズに行うための情報交換会です。



痛くなった歯を放っておいたら、治った?

2019年10月21日

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痛くなった歯を放っておいたら、自然に治ったとはどういうことでしょうか?

これは、いろいろなケースが考えられます。

その①.一時的な知覚過敏あるいは歯髄の充血程度の炎症の場合

痛みがおさまればそのままで問題はありません。

その②.歯髄の達する深い虫歯の場合

このようなケースの場合、痛い時期を通り過ぎると痛みがなくなってくることがあります。

でもこれは治ったわけではなく、歯髄が死んで、痛いという感覚がなくなってしまったということです。このままさらに放っておくと、根の先にまで最近が侵入して、根の先に膿みがたまってしまい、とてもやっかいなことになります。腫れが出ることもあります。当然治療期間も長くなります。

その③.歯周病の急性の炎症で腫れて痛みが出た場合

歯茎が腫れて膿みがたまっている場合、膿みが自然に破れて外に排出されると、痛みがなくなることがあります。しかし、これを放置しておくと、歯周病はさらにすすんでしまい、歯を支える歯槽骨がますます溶けていきます。そして腫れと痛みをくりかえしながら、最終的には歯が抜けてしまうことになります。

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①以外は自然に痛みがなくなったとはいっても放っておくと、将来大変なことになってしまうのです。

とにかく、少しでも痛くなったら、あるいはおかしいなと思ったら、専門家の歯医者さんにいって診てもらうしかないと思います。自己判断は、やめましょうね。


2019年の竹の里小学校の秋の歯科検診に行ってきました。

2019年10月14日

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竹の里小学校の秋の歯科検診に、10月9日の午前中に、さかの歯科のスタッフを連れて行ってきました。

学校の歯科検診は、学校歯科医の職務の重要な職務の一つとなります。そして今年で竹の里小学校の学校歯科医となって22年目を迎えることになりました。

学校歯科医になった当初は、竹の里小学校もひと学年に3クラスありましたが、現在はどの学年も1クラスとなり、少子化の波が進んできているのを実感しますね。

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ただ、いつも思うことですが、歯科健診の際に1年生や2年生の児童がいつも頑張って大きく口を開けてくれる姿を見て、しっかりと良く診て歯科検診を頑張らねば、、、、、と、奮起させられますね。

そして、この22年間で、虫歯や歯肉炎の子供さんが本当に少なくなりました。

20年前には、虫歯10本ぐらいある児童も結構いましたが、最近ではほとんどいなくなりましたね。

やはりこれは、少子化の影響も大きいとは思いますが、週1回のフッ素洗口そして養護先生の熱心な歯磨き指導の成果が顕著に出ており、教育委員会が目指す集団的予防効果が大いに出ているものと思います。
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