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初期の段階では自覚症状がない?

2019年11月11日

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歯周病の治療を難しくすることの要因のひとつに「自覚症状に乏しい」ことが挙げられます。


特に初期の段階では、全くと言ってよいほど・・・・。

そして、中等度の状態になっている患者さんには、強く治療の必要性をお話するのですが、「忙しいから」という理由で治療に通ってくれない方が時々いらっしゃいます。

そういう方が、数年して自覚症状が出てから通院を始められると、とても悲しい気持ちになります。

抜歯だけで済めばまだしも、抜歯して入れ歯になって今よりももっと噛みにくくなりそうなときなど、現状でいかに症状を軽減するか?ということぐらいしかできない時もあります。


あ~、あのときキチンと来てくれていればな、と、「たられば」は禁句と言いながらも思ってしまうほど。


初期の段階では自覚症状がない?.jpg

歯周病の進行は、地震のようなものと私は感じています。

いつ来るか解らない。
もしかしたら来ないかもしれない。
そして来たときにどれくらいの規模で来るのか予測がつかない。

ゆっくり少しずつ進行するタイプもあれば、あるときドカーンと進んでしまうタイプもあります。

自覚症状がないからというのは、嵐の前の静けさにしか過ぎないのかもしれませんね。



歯の神経を取っているのに、どうして痛くなるの?

2019年11月 4日

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歯の神経を取っているのに、どうして痛くなるのですか?と質問を受けることがあります。

結構よくある質問なのですが、歯の神経を取ればその歯は二度と痛くならないと思っておられるのだと思います。これは大きな誤解で、神経がなくなった歯も痛くなることがあります。

もちろん、神経を取れば、冷たいものがしみるということだけは確実になくなります。

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しかし、神経を取った歯が痛む場合は、多くの場合神経(歯髄)が通っていた管の中にバイ菌が繁殖してしまい、根の先に膿みがたまってしまい、これが痛み出す場合です。専門的には根尖性歯周炎といわれています。

そして、この根尖性歯周炎の場合、痛みが出るだけではなく、同時に歯肉や頬が腫れる場合もあります。腫れてしまった場合は、多くの場合、治療に時間がかかり、最悪抜歯に至る時もあります。

神経を取れば、痛みが出ないというのは間違いで、神経を取っても将来的にこのような痛みが起こる可能性があることを、患者さんには知っていてほしいと思います。

また、神経を取った歯より、神経がある歯のほうが、歯の寿命は確実に長いといえますので、さかの歯科ではできるだけ神経を残す治療を心がけています。


令和元年11月のさかの歯科の休診日のお知らせ

2019年11月 1日

令和元年11月のさかの歯科の休診日のお知らせ

  3日()      4日 ( この週の6日(水)は診察します.   
10日()    13日(水) 
17日()     23日(土 この週の20日(水)は診察します.   
24日()     27日(水) 

よろしくお願いします。


第18回西京よろし会に行ってきました。

2019年10月28日

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令和元年10月19日に、18回西京よろし会が京都エミナースで開催されました。

まずは、京都桂病院「がん地域医療連携力向上研修」があり、その後講師の澤田卓男先生(京都府歯科医師会警察歯科・災害歯科委員会副委員長)から、「災害時における歯科医師会の活動について」の研修会がありました。

第18回西京よろし会1.pdf

第18回西京よろし会2.pdf

私は、西京歯科医師会の一員として、できる限りこの西京よろし会に参加させていただいております。この会は、西京区の多くの職種の方々に参加して頂いており、顔の見える関係を構築するのが第一の目的と思っています。

西京よろし会とは、西京区の多職種連携を目指し、4師(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、)6士(歯科衛生士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士)管理栄養士、行政関係者など地域の連携をスムーズに行うための情報交換会です。



痛くなった歯を放っておいたら、治った?

2019年10月21日

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痛くなった歯を放っておいたら、自然に治ったとはどういうことでしょうか?

これは、いろいろなケースが考えられます。

その①.一時的な知覚過敏あるいは歯髄の充血程度の炎症の場合

痛みがおさまればそのままで問題はありません。

その②.歯髄の達する深い虫歯の場合

このようなケースの場合、痛い時期を通り過ぎると痛みがなくなってくることがあります。

でもこれは治ったわけではなく、歯髄が死んで、痛いという感覚がなくなってしまったということです。このままさらに放っておくと、根の先にまで最近が侵入して、根の先に膿みがたまってしまい、とてもやっかいなことになります。腫れが出ることもあります。当然治療期間も長くなります。

その③.歯周病の急性の炎症で腫れて痛みが出た場合

歯茎が腫れて膿みがたまっている場合、膿みが自然に破れて外に排出されると、痛みがなくなることがあります。しかし、これを放置しておくと、歯周病はさらにすすんでしまい、歯を支える歯槽骨がますます溶けていきます。そして腫れと痛みをくりかえしながら、最終的には歯が抜けてしまうことになります。

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①以外は自然に痛みがなくなったとはいっても放っておくと、将来大変なことになってしまうのです。

とにかく、少しでも痛くなったら、あるいはおかしいなと思ったら、専門家の歯医者さんにいって診てもらうしかないと思います。自己判断は、やめましょうね。

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