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メンテナンスを継続してもらうために

2017年1月30日

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予防的メンテナンス、治療後メンテナンス、試行的メンテナンス、妥協的メンテナンスと4つのメンテナンスのお話をしましたが、いずれのメンテナンスの目的は、「現状維持」なのです。

(もちろん、改善されれば一番良いことなのですが、それは動的治療の目的となります。)

動的治療とメンテナンスの境界が解りにくいことも多々ありますが、目標が現状維持になったときからがメンテナンスだとわたしなりに考えています。(異論はあるでしょうが)。

通常、歯科治療は苦痛が伴うことが多いと思いますが、それでも通院する訳は、ただ一つ「治る」という希望があるからです。

しかし「現状維持」が目的では、患者さんの通院意欲(モチベーション)の継続のためには、通常の歯科診療以上に様々な工夫が必要です。つまり、『通院が楽しみになる』くらいでなければなりません。

メンテナンスを継続してもらうために.jpg

私が思っていることは、その基本は「痛くない」ことと「気持ち良い」です。

この気持ち良いということには、施術もそうですが、もちろん医院全体の対応(接遇)も含まれます。

そして、メンテナンスは継続があってはじめて成功といえるのではないでしょうか?

たとえメンテナンスの途中で抜歯になったとしても、ほかの歯が残っている限りその歯を少しでも長持ちさせたいという意欲を患者さんに持ち続けていただければ、

通院意欲(モチベーション)➡通院

という行為に現れてくるからです。


妥協的メンテナンス2

2017年1月23日

院長イラスト小.jpg
『妥協』という言葉のイメージがあまりよくありませんが、妥協的メンテナンスの患者さんは、モチベーション次第では治療結果が大きく異なってきます。

「どうせ、長く持たないのだから手入れなんて必要ない・・・」という気持ちでは、やはり治療結果はうまくいきません。
『病は気から』という諺の通り、患者さんの治療に対する姿勢が前向きだと、こちらの当初の予想を大きく裏切るような結果(良い方向に進む)になることも結構多くあります。

ただ、突然歯茎が腫れたり、痛みがでたりすることも多いので、その度に原因を考え、そして患者さんにも十分に理解していただき、そして我々のほうも最善の対処する必要があります。

つまり
①なぜ、こんな症状が出たのか?
②それに対して、どう対処するのか?
③その結果をどう予測しているのか?
④ひとつひとつ患者さんに理解していただくことがとても大切。

妥協的メンテナンス2.png

理解をしていただいたうえで、患者さんと一緒に治療に参加するという姿勢がとても大切です。

妥協的メンテナンス

2017年1月16日

院長イラスト小.jpg
最後のメンテナンスの分類の中の『妥協的メンテナンス』です。

まさしく、文字通り妥協になってしまいます。

この分類の方は、抜歯の方が望ましい?のですが、抜歯を先延ばしにしているケースが多いですね。

また、全身的な疾患を抱えている患者さん、例えば、糖尿病や腎透析をうけている方などのこの分類になっているケースがあります。心理的なもので抜歯を先延ばしにしているケースなどもあります。

妥協的メンテナンス.jpg

ここで重要なのは、この分類になるメンテナンスの患者さんには、ご理解が不可欠です。
メンテナンスに通ってもらいながらも、いずれ抜歯という事態を了承していただきくことになるので、それならばやってもムダ?と思われることがあるからです。

それは決してムダなことではありませんし、またそれをムダと感じてもらわないような説明が必要ですし、ムダにならないような施術をしておく必要がありますし、また結果を残すようにしなければなりません。

『妥協的』だからと言って、決して自分のやる内容を妥協しているわけではないのです。むしろ、抜歯となっても患者さんに納得してもらえるような関係を築きかなければならないところが、一番難しいといえます。

試行的メンテナンス3

2017年1月 9日

院長イラスト小.jpg
当然ながら、メンテナンス中といっても、急性の歯周病の症状が出てくることは、結構あります。つまり、動的治療に移行する事も結構あるということです。

メンテナンス中はこれらも含めてサポートしていくということです。つまり、歯肉を含めた歯周組織の見守りをして、ことあるごとに対処(サポート)していくことです。

ここで大切なのは、口腔内だけを診るのではなく、その患者さんの生活背景にも気を配る事が大切です。

試行的メンテナンス3.jpg

患者さん本人の問題だけではなく、家族のことなどで意外なストレスがかかることで口腔内に悪影響を及ぼしている事は、多々あります。(よくある事ですが、孫が帰省して、孫の面倒を見ていると歯茎が腫れてきた。などなど。。。。)

「口は全身の鏡」と言う言葉があるくらいです。

歯科医師との密な連携がとても重要です。(うちでは、私自身が必ずチェックしていますが。。。。。)

平成29年1月のさかの歯科の休診日のお知らせ

2017年1月 1日

平成29年1月のさかの歯科の休診日のお知らせ

  1日() ~ 4日(水)   年末年始の休み 
医療法人さかの歯科は、1月5日より診察が始まります。

  8日()   9日(月) この週の11日(水)は診察します
15日()    18日(水)   
22日()  25日(水) 
29日() 

よろしくお願いします。

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