京都 西京区、歯周病予防・インプラントのさかの歯科

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産まれてきた赤ちゃんは無菌状態

2016年4月 4日

院長イラスト小.jpg
産まれたての赤ちゃんは、歯科的には無菌状態です。

この無菌状態の赤ちゃんですが、将来虫歯のリスクを高めかどうかは、両親にかかっています。

かわいいので、ついついしてしまいがちですが、
①熱いものを食べさせるとき、冷やすために息をふきかける。
②愛情表現でしょうが、赤ちゃんの口元にキスをする。
③1度自分の口にいれたものを、食べさせる。

実はこの3つをしていると、我々大人のさまざまな菌が赤ちゃんにうつってしまいます。

しかし赤ちゃんの将来を考えるんでしたら、考えた直したほうがいいです。

赤ちゃんは無菌状態.jpg

また、私がおススメするのは、両親共に歯周病の検査を受けてみてください。

できれば、なるべく赤ちゃんが産まれる前がおススメですね!

薬や歯石取りなどで十分に改善できます。

親知らずのとなりの歯のむし歯

2016年3月28日

院長イラスト小.jpg
親知らず(第3大臼歯)が斜めに生えてきて、となりの歯(第2大臼歯)の側面にぶつかってしまう場合があります。その場合には、それ以上生えずに途中で止まったままになります。

このような場合、となりの歯(第2大臼歯)がむし歯になりやすくなります。それは、この場所が歯ブラシが届かない所になるので、一所懸命歯みがきしているつもりでも、一年中歯みができていない場所となるからです。

親知らずが全部生えていれば、隣の歯(第二大臼歯)もきちんとみがけますし、あるいは親知らずが全く骨のなかに埋まっている場合は、虫歯の危険性は少ないです。



親知らず3.jpg

この写真では、向かって一番左側の歯が親知らずです。
わかりにくいかもしれませんが、となりの歯(第二大臼歯)がむし歯になっているようです。

この写真を見ると親知らずがとなりの歯(第二大臼歯)に隣接している部分に黒い影がありますよね。

親知らず2.jpg


上の写真は、親知らずを抜歯した後のレントゲン写真です。
親知らずのとなりの歯(第二大臼歯)の横に穴が空いている状態でした。

歯科の緊急対応

2016年3月21日

院長イラスト小.jpg
歯科の緊急対応には、
①急に歯や歯ぐきが痛くなった時の対応
②事故で歯が折れたり、顎が骨折したり、また炎症が重篤化して顔が変形するほど腫れたりしたときに対応
があります。

私のような一般開業医では、いわゆる「すべての症例」に対して対応しなければなりません。もちろん自分の手に負えない緊急時の対応が大変です。

その自分の手に負えない場合の対応が問題です。

歯科の緊急対応.jpg

いったいどの程度までが、自分自身で適切な処置を施せるか?
またできないと判断したら、その患者さんをどうすべきか?

こういった判断は、やはり経験でしか身につけることができないように感じますね。

研修医時代、また勤務医時代のちょっとでも不安があるときに、先輩歯科医師や院長に相談し、その判断を仰いでいるうちに自分でできそうな範囲が解ってきます。

そして開業してから、いろいろな難症例に遭遇して、悩み苦しんで、初めて解ってくるものですね。

また、自分ではできないと判断された時、その患者さんをどこに紹介すべきか?
その段取りをどこまですべきか?

幸いなことにさかの歯科の場合、西京区内に頼りになる病院があります。また私の先輩に京都大学病院の准教授がいます。
状況を伝え相談できる体制が整っていますので、本当に助かっています。

もし、無医村に近いような場所で、自分一人ですべて請けなければならないような状況であったならと思うとゾッとしますね。

歯がしみる その2

2016年3月14日

さかの歯科院長似顔絵拡大.jpg
前回の歯がしみる(その1)の続編です。

歯がしみた時の歯科治療としては
①知覚過敏の薬を削れている所に塗る。
②レジン充填をする(白いプラスチックで詰める)
③歯ぎしり対策としてマウスピースを入れる。
④正しいブラッシング指導をする
があります。

歯がしみる2.jpg

その他としては、歯周病で歯ぐきが下がってしまい、歯根が露出したり、歯ぐきがはがれてしまって、しみる場合もあります。

体調が良くない時には、歯ぐきが腫れてしみることもあります。

もちろん「虫歯」でしみることもあります。

しみる原因は本当にさまざまなんですよ。

時には、強烈にしみるようですと歯髄炎を起こしてしまい、神経を取ることもあります。

症状が続くようでしたら早めに歯医者さんを受診するようにしましょう。


歯がしみる (その1)

2016年3月 7日

さかの歯科院長似顔絵拡大.jpg
「歯がしみる」で来院される患者さんは、多くいらっしゃいます。

とても不快な症状ですが、「早く歯医者に行こう!」という気持ちまでなれるでしょうか?

その症状が時々しみる程度だと、「どうしようかなぁ。様子を見ておこう」と迷う方も多いのではないでしょうか。

あくまでも、簡単な鑑別法ですが、「歯磨きでしみる」「冷たい飲み物でしみる」という方は、そのしみる場所を鏡でじっくり見てください。

写真のように「歯の根元がえぐれて」いたり、「歯ぐきが下がって」いるかもしれません。

くさび状欠損1.jpg


この写真では、くさびを打たれたように、奥の歯の根元が三角に削れています。これを、くさび状欠損(WSD)といいます。

その原因は、
①強い歯ブラシと歯磨き粉
  紙やすりや金だわしのように、毎回ゴシゴシ磨くと削れてしまいます。
  歯磨剤を付けると,、もっと削れてしまいます。

②食いしばりや歯ぎしり
  鉛筆をにぎって折ろうとすると、真ん中あたりにヒビが入りますよね。
  つまり、歯に強い力が加わり続けると、歯の根元のエナメル質がくさび状に欠けてしまうのです。

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